映画は見損ねましたが、気になっていたので原作を読みました。
私もご縁あって、小学校5・6年生の時、お花とお茶を習っていました。
記憶に無い位に昔の事ですが、原作を読みながら、あ〜〜そうだったな〜〜と、一気に記憶が蘇って、その時には到底感じる事が出来なかった事が、何十年と時を経てわかる・感じる。
匂いや音までもが、鮮明に蘇る。
やる事の意味など考えず、ただひたすら同じ動作を繰り返す、その繰り返しが年月を経てあ〜〜こういうことだったのか。と腑に落ちる。
人生とは、長い目で今を生きること。
数十年前には???な事が、同じ事の繰り返し、また同じ事を体験する事で、その時見えなかった、感じられなかった事が見え、感じられる。
だから、ひたすら同じ動作をただただ繰り返すだけ。
できたらから終わりではなく、ひたすら同じ動作を繰り返す。
ダンスにも通じる。